全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 自重 (g) | 先径/元径 (mm) | 適合 ルアー (g) | 適合 ライン ナイロン (lb) | 適合 ライン PE(号) | カーボン 含有率 (%) |
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2.74 | 2 | 142 | 182 | 2.6/13.9 | 7-45 | 10-30 | 0.8-3.0 | 99 |
その操作感、まさに「AIR」。パワーと軽さを兼備したロックフィッシュ専用ロッド
三陸、仙台湾、北海道などハードロックフィッシュの本場にてテストを繰り返し、地元キーマンの意見を取り入れた本格シリーズ「HRF」をさらにブラッシュアップ。
ウエイトとパワーバランスをさらに突き詰め、パワーはそのままに、さらなる快適な操作性を実現。軽さと強さという相反する要素を両立するダイワ独自の「HVFナノプラス」ブランクを使用することで、圧倒的な軽さとともにロッド復元力も向上。ファイト時のパワー向上はもちろん、キャスト性能もアップしている。
また、軽くて張りのあるブランクは、リグの操作性や、感度の向上にも一役買っている。ロックフィッシュ専用ロッドに圧倒的なパワーがあることはもはや当たり前。軽快な操作と繊細な攻めまでも可能にするダイワの「HRF AIR」シリーズがさらにレベルの高いハードロックフィッシュゲームを可能にする。
92H(スピニング)
誰よりも遠くへ飛ばし、ターゲットを追い求める。そんなアングラーをHVFナノプラスが実現させた高強度でありながら軽量なブランクが振り抜きをサポートし、ファイトの際には、ネジレに対する最適構造X45と、継ぎのパワーロスを防ぐV-ジョイントがサポート。
711MB(ベイト)
食わせのためのしなやかさを手に入れた次世代ロッド。「トゥンッ」というアイナメ独特のアタリにしなやかに設定したティップが追従する。喰う間を最大限に確保し、パワーの必要とされるフッキング、ファイトをネジレに対する最適構造X45が、継ぎのパワーロスをV-ジョイントがサポート。やつらはもう「喰っている」。
87HB(ベイト)
HRF、直球ど真ん中となるモデル。ブランクの高強度化、軽量化を実現するHVFナノプラスがHRFの新時代の幕を開ける。8後半ということを感じさせない軽量感、ロッド全体の長さを活かしたパワーが融合し、ボトムタッチはより明確となり、リグは今まで以上に遠投が可能となる。ついて来れるか、これが次の「スタンダード」。
90H/XHB(ベイト)
荒磯というシーンの最前線に立ち続けるアングラーに贈る、シリーズ最強の一本。重量級リグも巧みに操るVSモンスター専用設計。ブランクの高強度化、軽量化を実現するHVFナノプラス、ネジレに対する最適構造X45、継ぎのパワーロスを防ぐV-ジョイントを身にまとい、ロングレングス×パワー×軽さ=捕獲力という勝利の方程式がここに完結する。
X45
竿は操作時・やり取り時など一連の動きの中で目に見えない「ネジレ」が発生し、操作性やパワーの低下などを引き起こす。こうしたネジレ防止の最適角度である±45のバイアスクロスを巻きつけることでネジレを徹底的に防ぎ、操作性・パワー・安定性を向上させ、ロッドの性能を飛躍的にアップさせるダイワ独自のテクノロジー。
HVFナノプラス
贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、ナノプラスによりさらに進化している。※ナノプラスとは・・・カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う複数種類の樹脂(レジン)を、ナノメートルオーダーで混合する特殊な技術により、樹脂の高性能化を実現した東レ(株)ナノアロイ®テクノロジー適応材料を、ダイワ独自の設計・製造手法で機種ごとに最適化を行い、ブランクのさらなる高強度化・軽量化を可能にしたテクノロジー。
V-ジョイント
節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。1ピースロッドのような滑らかな繋がりでロッド本来のパワーをロスなく発揮させることができる。