管理番号 | 中古 :35883619511 | メーカー | ドメーヌ・ルネ・ルクレール | 発売日 | 2025/02/19 10:22 | 型番 | Z6942221058 | ||
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Domaine Rene Leclerc / ドメーヌ・ルネ・ルクレール 希少な特級畑、グリオット・シャンベルタンの造り手としても知られるジュヴレ・シャンベルタンのスペシャリスト! 1962年創業。ジュヴレだけに10haの畑を所有する、言わずと知れたこの村の老舗ドメーヌです。現当主はフランソワ・ルクレール。この村で生まれ育ち父ルネのワイン造りを継承する生粋のヴィニュロンで、1992年、20代の時から父と共にワイン作りに携わり始めます。その後、ボーヌの醸造学校へ通う傍らマルサネやジュヴレの有数なドメーヌで研修を重ね、1999年にはアメリカ、オレゴンのワイナリーで経験を積みます。2003年に自身の名でフランソワ・ルクレールを立ち上げ、2011年には父の後を継ぎドメーヌ・ルネ・ルクレールとフランソワ・ルクレール、両方の当主となりました。 フランソワの代になってもワイン造りの方針は変わりません。手摘みで収穫後、選果をして 100% 除梗。低温浸漬の後、ピジャージュとルモンタージュを併用しながら、伝統的なセメントタンクでゆっくりと発酵させます。発酵が終わった後は、なんと1951年製の古い木製のプレス機を使用しています。2000年代後半くらいまで、ジュヴレの多くの生産者が、濃く長熟型の骨太なワインを造っていた時代でも、フランソワは果実味豊かでしなやかなワインを作り続けてきました。 もちろん進化も続けています。フランソワは畑作業をより丁寧に行うようになりました。トラクターで除草作業を行い、入念な芽かきと減農薬の徹底。新しい選果台を購入して選果を一層厳格に行っています。さらに選果後すぐにセメントタンクに入れてドライアイスで冷却するやり方を取り入れ、酸化防止に細心の注意を払っています。父ルネもタニックではない優しいワインを造っていましたが、フランソワの代になって緻密さが増して、ピノの綺麗な果実味が表現されています。また、ピノ本来の香りをマスキングしないように新樽を一切用いないことも特徴す。 また、ピノ本来の香りをマスキングしないように新樽を一切用いないことも特徴です。 自身の名を冠した「フランソワ・ルクレール」のワインはこちら 野生の赤いベリーやフローラルに森の下草のニュアンスも感じるいきいきとしたワイン。比較的若い間からバランスのとれた味わいです。 ドメーヌ・ロジェ・ルクレールとドメーヌ・ルネ・ベルノランの後を継いで、1962年にルネと妻アレットが設立したドメーヌで、ジュヴレ・シャンベルタン村のみに10haの畑を所有しています。現在は息子のフランソワが中心となって畑や醸造の仕事を進めています。しかし、常に父と相談しながら醸造しているため、今までのスタイルに変化はありません。 ドメーヌ・ルネ・ルクレールの特徴の一つは、介入しない自然のワイン造り。醸造所に造り付けられたセメントタンクの中で、人工酵母は一切使わず、天然の野生酵母によるアルコール発酵。アルコール発酵が終わった後に使うプレス機も、なんと 1951年製の古い木製のプレス機を使用。もう一つの特徴は、新樽を一切用いないことです。その理由は樽香がピノ本来の果実味豊かな香りをマスクしないように、とのことですが、実際に味わってみると、果実味がとても豊かでフレッシュです。 「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール」は、ジュヴレ・シャンベルタンの「カルジョ」「ビラール」「アン シャン」など、10区画からのブレンドです。野生の赤いベリーやフローラルに森の下草のニュアンスも感じるいきいきとしたワインです。 テクニカル情報 Domaine Rene Leclerc Gevrey Chambertin Cro Prieur
テロワールを尊重し、減農薬栽培をしています。収穫は手摘みで行い、その際に選別します。伝統的な醸造をします。発酵前に低温(9-12度)で1週間醸しをし、果実味と色を抽出します。開放型のエナメル塗装した鉄のタンクで13-15日間天然酵母で発酵します。果帽と果汁を拡散するために、日に2回ピジャージュを、冷やすために1回ルモンタージュします。濾過も清澄もせず瓶詰めします。
ドメーヌ・ルネ・ルクレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ジュヴレ・シャンベルタン
原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ