管理番号 | 中古 :35883687814 | メーカー | ビワの木(枇杷の木/びわの木)クイーン長崎 | 発売日 | 2025/02/13 21:28 | 型番 | Z1856943234 | ||
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カテゴリ |
ビワ クイーン長崎
【分類】バラ科ビワ属の常緑高木
【学名】Eriobotrya japonica
【原産】中国南西部
【開花期】11~1月
【最大樹高】10m
【利用】食用、薬用
【栽培適地】関東地方以南‘クイーン長崎’はビワの中では大実の早生品種です。収穫は6月頃。甘くジューシーな果実が特徴です。
果実は100~150gと非常に大きく糖度は12%程度で「茂木」より若干高めです。大実ですが味は薄めではありません。
自家結実性あり、一本で実がつく品種です。
栽培上の注意
2~5mくらいに成長します。大きいものだと10m近くになることもあります。
寒い時期の12月頃から花を咲かせて結実し、6月頃が収穫期となります。
栽培される品種は接木で増殖されたもので、ビワの欠点として接ぎ口の活着が悪く、強風などで折れることがあります。木の細いうちは接いだところが折れないように支柱などでしっかりと固定することが大切です。
栽培
新芽が出だす2~3月頃と結実期の6月頃に化学肥料などを与えます。
そのほかの時期は寒肥として油粕等、暑い時期も油粕などを与えます。
実の大きさや甘みなどは施肥状況に左右されます。
剪定は主枝を8~10本、樹冠内部を枝を残し、重なりあう枝を切り取ります。
実をできるだけ大きく、甘くしたい場合は、1花房に2個位を目安に摘蕾、または摘果をします。
アブラムシやカイガラムシなど一般的な害虫はまれに発生することはありますが目立った病害虫はほとんどありません。
写真は見本品です。
苗の写真は23年11月2日に撮影しました。
冬は下葉が落葉していきますが、生育に問題はありません。
季節によって状態は変化します。2311a-u