管理番号 | 中古 :35831379279 | メーカー | Penfolds | 発売日 | 2025/02/12 09:58 | 型番 | Z2695075570 | ||
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独自のスタイルを持つとてもエレガントなシラーズワインで、グランジと面白い対比を見せています。 セント アンリは長期熟成で真価を発揮する独自のスタイルを持つシラーズワインで、グランジと面白い対比を見せています。熟成は数十年使用している古い大樽で行い、オークの特徴を最小限に抑えています。若干のカベルネ ソーヴィニヨンをブレンドしますが、セント アンリはシラーズに焦点を当てたワインです。深みのあるプラムレッド色。最初に香ばしい香り、すぐにチェリーリキュールやチョコレート、干した牛肉、乾燥したオレガノ、タイム、ラベンダーなどの香りを感じます。ブラックオリーブやコーヒーなどの豊かな風味があり、南オーストラリア州の北部の産地で収穫されたシラーズの果実味がたっぷりと感じられます。絹のようになめらかで洗練されたタンニンと素晴らしい骨格を持つワインです。※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。 生産者:ペンフォールズ 生産地:オーストラリア > サウス オーストラリア 生産年:2017年 タイプ:赤ワイン フルボディ 原材料:シラーズ97%、カベルネ ソーヴィニョン3% 畑:バロッサ・ヴァレー、マクラーレン・ヴェイル、イーデン・ヴァレー、ポート・リンカーン 醸造:ヘッダーダウンボード付きステンレスタンクを使用。樽で発酵を完了させる。 熟成:フレンチオークの大樽(1460L)で12カ月間。全て古樽を使用。一部は50年以上のものも。 アルコール:14.5% 内容量:750ml 評価:2017年 ワイン アドヴォケイト93点、ジェームス サックリング95点、ワイン スペクテイター94点、デカンター96点 飲み頃予想:2022年~2052年。 輸入者名:日本リカー株式会社 【夏季 (5月から9月頃)のワインの配送につきまして】 配送中の温度変化によるワインの液漏れを防ぐ為、夏季はクール便(送料に加算)のご利用をお薦めしております。 1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。1870年にクリストファー・ローソンが亡くなってから、彼の妻メアリー、義理の息子トーマス・フランシス・ハイランドが跡継ぎとなり、オーストラリア国内のワインマーケットを拡大し続けました。1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。創設から175年以上を経たペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。
ペンフォールズ セント アンリ シラーズ (化粧箱入り) 2017
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世界最高峰のワイナリーの一つ、ペンフォールズ
マルチ・リージョン、マルチ・ヴァラエタル。これがペンフォールズの特長的なワイン・メイキングの哲学です。最高品質のワインを安定して造るため、区画や地域、品種に縛られることなく、ワインスタイルに最適なブドウを探し求めます。その哲学はシャンパン・メゾンにも通ずるものがあります。ワインメーカーたちは実際に畑に赴き、自らの目で選んだブドウを、選果からブレンディングに至るまで注意深く見守ります。細部へのこだわり、これこそがペンフォールズ・スタイルです。
175年以上にわたるペンフォールズの歴史には、わずか4人のチーフワインメーカーしか存在しません。初代チーフ・ワインメーカー マックス・シューバートは1951年にグランジを世に送り出し、人生の大半をペンフォールズとともに歩みました。2代目チーフ・ワインメーカーのドン・ディッターはクヌンガ・ヒル、Bin707を、3代目ジョン・デュヴァルはRWTシラーズ、Bin407、ヤッターナを生み出しました。そしてペンフォールズの醸造哲学は現在のチーフワインメーカー、ピーター・ゲイゴへと脈々と受け継がれています。
ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。グランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバートにより、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。当初は、長期熟成タイプのオーストラリアワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは1960年のこと。長期熟成の魅力を発揮したファーストヴィンテージがようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。その後グランジは現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが米誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。